使い捨てコンタクトレンズきれいなうちは使ってよい?

「使い捨てレンズだけど、まだ、きれいでもったいないから、もう一週間使っちゃおう」などと考えたことはありませんか? ケアをしない使い捨てタイプのコンタクトレンズでは、特に使用方法や使用期間を守ることが大切です。勝手に使用期間をのばしたり、必要なケアを十分行わないでいると、レンズの汚れや細菌感染から、目の障害を起こす危険があります。重篤な場合には入院治療が必要なこともあります。初めに受けた注意事項は、必ず守って下さい。

コンタクトレンズを洗ったら異物感が薄らいだので、そのまま使ってもよい?

コンタクトレンズを使っている時に、突然目に異物感が。こんな時、あなたならどうしますか?
これは、多くの場合目にゴミが入ったための症状です。まずはレンズをはずし、洗浄してみてください。その後もたびたび異物感が起こる場合には、要注意です!レンズを装用中の異物感は、角膜異常のシグナルです。必ず眼科医の診察を受けて下さい。

コンタクトレンズは長年使っても大丈夫?

角膜には、外部の空気から涙を通して酸素が供給されています。レンズをしたまま寝ると、角膜が酸素欠乏気味になります。これを長い期間続けると、角膜内皮の細胞配列がくずれて、重篤な角膜障害を引き起こすこともあります。眼科医による定期的な検診とレンズチェックを受けることが重要です。

コンタクトレンズをつけたままで、目薬をさしてもよい?

ソフトコンタクトレンズや酸素透過型のハードコンタクトレンズをしたまま目薬をさすと、目薬に含まれる薬剤や防腐剤がレンズに吸着し、目を傷つけることがあります。コンタクトレンズをつけたままでも点眼可能な目薬や、眼科医の指示による場合以外は、「めんどうだから」の習慣は、やめましょう

コンタクトレンズはなめて入れてもOK?

街角でハードコンタクトレンズをなめてから入れ直している場面を見かけます。普段は専用の装着液を使っていても、つい、こんな事をしがちですね。しかし、口の中には意外に雑菌などが多いのをご存じですか?唾液をつけての装用はわざわざ雑菌を目の中に入れているようなものです。含水性のソフトレンズでは、雑菌やカビが入り込みやすいので、特に注意が必要です。コンタクトレンズの装用は、決められた使用方法で取り扱いましょう。

コンタクトレンズをはめたまま眠っても平気?

最近では、酸素透過率の高いレンズが主流になってきたため、うっかり寝てしまい、目に障害を起こして眼科に駆け込む人は減ってきました。角膜にはいつも酸素が必要です。レンズをはめたまま寝てしまうと、角膜が酸素不足になり障害を起こします。酸素透過率の高いレンズでは、少々の居眠りは問題にはなりませんが、長く眠ってしまいそうなときには、はずすようにして下さい。コンタクトレンズの種類によっては連続装用(寝るときにはずさなくても平気)が可能なレンズもあります。しかし、このレンズを使用するには眼科医の指導のもと、検査を受けて、初めて使うことができます。

ソフトコンタクトレンズの洗浄は水道水で大丈夫?

手元に専用の保存水や洗浄水がない時など、つい水道水でソフトコンタクトレンズを洗浄したりした経験はありませんか?
実は、水道水には塩素では死なないアカントアメーバなどの微生物や雑菌が含まれている事があります。水道水で洗浄したり、保存したりすると、これらが増殖する可能性があるのです。目に障害をもたらす前に、正しいケアを心がけて下さい。

空調は、コンタクトレンズ装用に快適?

空調完備の場所では、湿度がドライ状態に設定されていることが多いものです。こうした場所にコンタクトレンズをつけたまま長くいると、レンズの表面が乾いてきます。いくらまばたきをしても、必要な量の涙が補給できず、装用感は不快になります。目が乾いたと感じたら、防腐剤の入っていないコンタクトレンズ専用の目薬を点眼すると良いでしょう。

コンタクトレンズを入れると、目が乾きやすい?

涙は、まばたきをするたびに分泌され、目の表面を潤しています。したがって、正常な人の場合十分な涙の量が分泌されるため、コンタクトレンズを入れても涙の蒸発が増えたり、分泌が減ることがないため、目の乾きは起こりません。ただ、エアコンで冷暖房のきいた部屋では、レンズの表面が乾燥しやすいため、意識的にまばたきをすることが必要です。目に何らかの原因を持つ事により、涙の分泌量が少ない人や、涙の成分に問題のある人の場合には、コンタクトレンズを入れることにより、目が乾きやすくなることもあります。

 
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