VDTとは、コンピュータを使用するための表示装置(テレビ画面)の事です。現代社会は情報社会で、その情報は多岐にわたっています。職場や家庭そして今や学校の授業の一貫としてコンピュータがどんどん導入され、インターネットの普及も急速に延びています。そこで1980年代にVDT症候群などという言葉が生まれました。別名「テクノストレス眼症」とも呼ばれています。

VDT症候群ってどんな病気?

VDTを使った長時間の作業により、下記のように目や体や心に悪い影響が出てくることがあります。

目の症状は?

目が疲れる、視力が落ちる、目がかすむ、物がぼやけて見える、目が痛むなど、一日の中で連続作業時間が長くなるほど目に関する訴えが多く見られます。ひどくなると、近視、角膜びらんや充血、ドライアイなどの目の異常とともに、ひたいの圧迫感や、めまい、吐き気までおこったりすることもあります。

体の症状は?

肩がこる、首から肩、腕が痛む、だるいなどの症状がおこり、慢性的になると背中の痛み、手指のしびれなど、いろいろな症状に進展します。

精神の症状

イライラや不安感をまねいたり、抑うつ状態になったりします。

どうしたら防げるの?

VDT作業では、長時間同じ姿勢になるため、首や肩、腕、手などの筋肉の緊張が持続します。また、視線がディスプレイ、キーボード、書類の間をひんぱんに移動するため、より眼精疲労がおこりやすくなります。また、じっと見つめるためにまばたきが不完全になり、回数も減ります。したがってまず、連続作業時間を短くします。1時間ごとに10分〜15分の休憩を取ると良いでしょう。また時々、適度に体を動かして緊張をほぐしましょう。また、意識的にまばたきをしっかりするようにし、10分作業すれば1分間は目を閉じる等の、目の休憩も良いでしょう。メガネやコンタクトレンズの度が合っていない場合や、VDT作業に適した視力が得られていない事が原因の場合もありますので、異常を感じたら早めに眼科専門の医師に診てもらいましょう。

       

 
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